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    2026.03.08 体験価値
    【コラム】「応援される企業」はなぜ強いのか〜F2層(初回リピーター)がビジネスを変える〜

    F2層(初回リピーター)がビジネスを変える〜

    F2層(初回リピーター)がビジネスを変える

    まず、F2層とは、私がマーケティングを始めた際には、主に35歳から49歳の女性を指す広告・マーケティング業界の用語で、「F」はFemale(女性)を表し、「2」は年齢区分の2番目(F1層が20〜34歳の若い女性層)のカテゴリーを示していました。

    最近では、

    EC・通販業界などの一部文脈で、「F2」を「Frequency(購買頻度)の2回目購入(初回リピーター)」の略として使う事例もあります。
    F2転換: 初回購入(F1)から2回目購入(F2)への移行を指し、リピーター育成の指標として、ECマーケティングで広く使われ、F2転換率の向上施策が議論されたりしています。
    ここでは後者の初回リピーターとして使います。
     

    企業の成長を考えるとき、多くの会社がまず「新規顧客」を追いかけます。

    広告、キャンペーン、SNS施策。

    もちろん新規獲得は重要です。

    しかし現場を見ていると、

    本当にビジネスを安定させているのは

    F2層

    つまり

    初回リピーター(2回目の来店客)

    です。

    F2が生まれると、ビジネスは安定する

    マーケティングの世界ではよく知られていますが、

    1回来店した顧客が

    2回来店する確率は決して高くありません。

    業界によって差はありますが、

    多くの小売・サービス業では

    20〜40%程度

    と言われています。

    しかし、ここで重要なのはその先です。

    一度でも

    「もう一回来た」

    という体験をした顧客は、

    3回目以降の来店確率が

    大きく跳ね上がります。

    つまり

    F1(初回客)

    F2(初回リピーター)

    ここが最大の分岐点なのです。

    F2は「満足」ではなく「感情」で生まれる

    では、F2はどうやって生まれるのでしょうか。

    価格でしょうか。

    ポイントカードでしょうか。

    もちろんそれも影響します。

    しかし実際の現場では、

    もう少しシンプルな理由が多い。

    それは

    「なんか良かった」

    という感覚です。

    スタッフの一言

    覚えてくれていた名前

    居心地の良さ

    こうした

    小さな体験価値

    が、

    「もう一回行こうかな」

    を生みます。

    F2は“応援”の入口

    ここで面白いことが起きます。

    2回来店した顧客は、

    単なる顧客から

    関与者

    に変わり始めます。

    • 店のことを覚える

    • スタッフの顔を覚える

    • 商品の背景を知る

    つまり、

    関係が生まれる。

    この状態になると、

    顧客は

    「生活者」ではなく

    応援者(関与者)

    に近づいていきます。

    応援される企業はなぜ強いのか

    応援される企業は強い。

    それは、

    応援者が増えると

    ビジネスが安定するからです。

    例えば

    応援者は

    • 再来店する

    • SNSで紹介する

    • 友人を連れてくる

    • 新商品を試す

    広告費よりも強い。

    これは

    F2の積み重ねから始まります。

    F2を増やす3つのポイント

    F2を増やす企業には共通点があります。

    ① 初回体験の設計

    来店した瞬間から

    • 声掛け

    • 空気感

    • ストーリー

    が設計されています。

    ② 名前を覚える文化

    スターバックスなどが有名ですが、

    人は

    自分を覚えてくれた店

    に戻ります。

    ③ スタッフが誇りを持っている

    EX(従業員体験)が高い店は、

    自然にCXが上がります。

    これは

    サービス・プロフィット・チェーン

    そのものです。

    F2は「儲かる構造」をつくる

    F2が増えると、何が起きるでしょうか。

    • 広告依存が減る

    • LTVが伸びる

    • 客単価が上がる

    • 紹介が増える

    つまり、

    利益構造が変わる。

    これは単なるマーケティングではありません。

    経営構造の変化です。

    まとめ

    企業が本当に見るべき数字は

    新規顧客数だけではありません。

    F2率

    が大切です。

    初回来店

    2回来店

    関係が生まれる

    応援者(関与者)になる

    この流れを作れる企業は、

    自然と成長していきます。

    応援される企業は強い。

    その入口は、

    F2(初回リピーター)

    なのです。

    SHAR

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