2016.10.11
従業員エンゲージメント
疲れを感じずモチベーション高く仕事するための9つの方法
現代の組織で成功を収めるためには、上司と設定した高い目標を次々と達成していくことが求められますが、これは「言うは易く行うは難し」かもしれません。私たちはみな、壁にぶつかったり、膨大な努力が必要と感じたりする時があります。
そんな時は、思い切って物事をシンプルにしてみてはいかがでしょうか。下記で、疲れを感じずモチベーション高く仕事するためのシンプルな方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
1. 優先順位を決めよう
一日のはじめに優先順位をゆっくり決めるための時間を設けましょう。何が最も重要であるのかをはっきりさせるだけでなく、休憩時間と運動をスケジュールに盛り込みましょう。
2. 運動をしよう
疲 労感を伴う運動は逆効果にも思えますが、実は運動はモチベーションを大幅に高める効果があります。定期的に運動をすることで、次の二つのことに気づくので はないでしょうか。一つ目は、エネルギーとモチベーションが向上するということ。そして二つ目が、もし運動できなかった日があったとしても、やる気とエネ ルギーに溢れる自分がいるということ。そして、そんな自分にきっと驚くことでしょう。
3. 休憩をとろう
一日の中で休憩時間を 設けることもまた重要です。なぜなら休憩から得られるエネルギーは心身にとても良い影響をもたらすからです。そこで、短い休憩時間を取り入れたり、昼食を 楽しんだり、同僚と週末の出来事などについて話す時間を大事にし、休憩をとることの価値を認識しましょう。
4. 健康的な食事をしよう
日々 やるべきことに追われ、昼食を抜いて、より多くのタスクをこなそうとしている方もいるのではないでしょうか。 でも食事はとても大切なものです。規則正し く健康的な食事をとり、栄養分を体に取り入れましょう。もうひと頑張りが必要なときは、血糖値を激しく上下させる食べ物は避け、ゆっくりと安定的にエネル ギーを生むバナナのような食べ物を選びましょう。
5. タスクにバリエーションを持たせよう
様々なタスクをこなせるような一日のスケジュールを組みましょう。なぜなら、だらだらと同じタスクをやっていると、モチベーションは下がってしまうからです。バリエーションを持たせることで、一日がより高いモチベーションと高い生産性を生むものになります。
6. 目標にフォーカスしよう
自 分の行っているタスクがつまらないと感じる時もあるでしょう。でも一人ひとりの働きは組織に利益をもたらすものです。どうしてそのタスクが必要とされてい るのか、またそこからあなたと組織は何を得ることができるのかを理解することで、不満や退屈を感じないで取り組むことができるのではないでしょうか。
7. 睡眠をとろう
多 くの研究で、仕事のパフォーマンス向上に睡眠が欠かせないということが分かっています。それらの研究を抜きにしても、睡眠不足はパフォーマンスに影響し、 モチベーションの低下につながるということを皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか。睡眠は贅沢ではなく必要なこと。睡眠は力の源となるエネル ギーを作る、大切な役割を担っているということを理解しましょう。
8. 楽しいと思える仕事を見つけよう
長い目で見て、もしあなたが自分の仕事を楽しむことができなければ、エネルギーとモチベーションを高く保つことは難しくなってしまいます。逆に言えば、心から楽しめる仕事ができれば、仕事に対して熱意や絶対に達成するという願望を持つことができるはずです。
9. エネルギッシュな人のそばにいよう
ネ ガティブな人と一緒にいると、こちらまで気分が暗くなってしまったり、良くないエネルギーを感じてしまうような気がしませんか? 反対に、楽観的で、元気 いっぱいで、意欲的な人といると、自然とこちらの気分も高まるものです。人の感情・言葉・行動は周りに影響をもたらすものなので、それを知った上で、自分 を高めてくれる人とのお付き合いを大切にしてみるとよいのではないでしょうか。
※この記事はENGAGE FOR SUCCESSの下記の記事を許可を得て翻訳・転載しています。
http://engageforsuccess.org/need-a-boost-how-to-maintain-energy-levels-at-work
ENGAGE FOR SUCCESSとは?
2011 年3月29日、デーヴィッド・キャメロン首相のもと、従業員エンゲージメントを高めることで、GDPを26億ポンド増加させるために「従業員エンゲージメ ント・タスクフォース(Employee Engagement Task Force)」と呼ばれる特別チームが結成されました。このチームのメンバーである民間企業と公共機関のビジネス・経済などのスペシャリストにより、「成 功目指してエンゲージメントを高めよう(”Engage for Success”)という運動が始まりました。Engage for Successのホームページでは、従業員エンゲージメントを高めるためのアイディアやツール、事例などが多く紹介されています。
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