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    2025.11.29 マーケティング
    【コラム】「CPA高騰 × LTV低迷」
    ─悩み多いマーケ担当者に必要な視点ー

    CPA高騰 × LTV低迷

    最近、マーケティング担当者の方たちと話していると、

    ほぼ全員から同じ言葉が返ってくる。

    「もうCPAが高すぎて…」

    「LTVが伸びないから攻められない」

    …わかる。

    ここ数年のマーケットは、マーケターにとって本当に過酷だ。

    広告のクリック単価は上がり続け、

    媒体はアルゴリズム変更を繰り返し、

    競合は増え、ユーザーの耐性も高くなる。

    もう、以前のように“広告を打てば回収できる”世界ではなくなった。

    CPAが上がるのは、実は“広告が悪い”からではない

    CPAが高騰すると、どうしても広告運用のせいにしがちです。

    ・クリエイティブが弱い?

    ・ターゲティングがズレてる?

    ・LPの改善が遅い?

    ・代理店がちゃんとやってない?

    もちろん、その可能性もゼロではないでしょう。

    しかし、ここ数年のトレンドを見ると、もっと根本的な理由があります。

    それは──

    「顧客側の期待値が上がりすぎている」 「顧客が広告になれている」という事実です。

    モノがあふれ、情報もあふれ、比較も簡単。

    差別化は一瞬でなくなる。

    “ちょっと良さそう”くらいでは、購買行動まで行かない。

    つまり、広告で興味を引いても、心が動く瞬間まで行かない

    だからCPAは自然と高くなる。

    そして同時に起きているのが、「LTVが伸びない問題」

    ここが最も深刻なポイント。

    以前なら、

    「初回のCPAなんて多少高くても、LTVで回収できるからOK」

    というモデルが成立していた。

    でも今は違う。

    ・2回目が来ない

    ・離脱が早い

    ・継続率が落ちる

    ・単価が上がらない

    ・口コミも起きない

    つまり、関係が続かない

    この「続かない世界」で、

    CPAだけ頑張って改善しても、全体の利益構造は改善されない。

    マーケ担当者は、数字の前に“体験のほころび”を見るべき

    ここからが今回の核心。

    CPA高騰も

    LTV低迷も

    マーケのスキル不足でも、広告の失敗でもない。

    ほとんどの場合──

    「顧客体験(CX)の弱さ」 が原因だ。

    ・接客体験が普通すぎる

    ・“選ばれる理由”がない

    ・ブランドのストーリーが伝わらない

    ・オンラインとオフラインがつながっていない

    ・期待して来たのに“感動の瞬間”がない

    この「0.5点の誤差」が、

    今の市場では致命的になる。

    良くも悪くも、

    顧客が“敏感すぎる”時代が来ている。

    LTVは「売る」のではなく、「体験で積み上げる」

    TEGがずっと現場で見てきたが、

    LTVが高い企業には、必ずある共通点がある。

    それは、

    “売る前”から体験設計ができていること。

    具体的には:

    1. お客が初めて触れる瞬間に“その会社らしさ”がある
    2. 小さな驚き・小さな安心が散りばめられている
    3. 現場のスタッフがブランドの世界観を体現している
    4. 経験が“記憶に残る”ように設計されている
    5. リピートが起こる理由が、ちゃんと体験に存在している

    これらが揃うと、LTVは勝手に伸びる。

    広告を削っても回る“厚利少売”の構造ができる。

    そして、マーケターが追われ続けるCPAの負荷も減る。

    マーケ担当者に伝えたい、たった1つの視点

    広告の精度ではなく、

    体験の質を変える。

    これだけで、

    CPAは自然に安定し、

    LTVは勝手に伸びる。

    なぜなら、マーケティングは本来、

    「売れる体験をつくる仕事」 だから。

    広告だけで勝負する時代は終わった。

    これからは、体験価値がマーケの最大の武器になる。

    SHAR

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