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    2026.07.14 顧客体験顧客満足度
    顧客満足度を上げるには?CX向上の第一歩と実装ステップ

    「CXを改善しなければ」と感じているのに、どこから手をつければいいか分からず、気づけば何も動いていない——そんな状態が続いていませんか。セミナーに参加しても、書籍を読んでも、「第一歩」が見えないまま時間だけが過ぎていく。

    これは、貴社の取り組みが足りないのではありません。着手の順序と構造が見えていないことが、最大の障壁になっているということです。

    CX改善は「顧客アンケートを取る」「スタッフ教育を強化する」「ポイントカードを導入する」といった個別施策の積み重ねではありません。顧客体験は、接客・空間・購買後のフォローが一体となって初めて「体験」になります。

    驚くほど多くの企業が、施策を追加するたびに現場が疲弊し、顧客満足度が下がるという逆転現象を経験しています。この記事では、その構造的な原因と、正しい順序で実装するためのステップを整理します。

    こんな方にオススメ

    • 「CX改善」に着手したいが、何から始めるべきか分からない経営者・CX責任者
    • 顧客満足度調査を実施しているが、改善行動につながっていないと感じている方
    • スタッフ教育や施策を重ねても、リピート率や口コミが伸びない状況に悩む方

    この記事を読むと···

    • CX改善が「最初の一歩」で躓く構造的な原因が分かります
    • 顧客体験向上の正しい着手順序と実装ステップを体得できます
    • 数字に出る前のサインを見つけ、継続的な改善サイクルを回すための考え方が身につきます

    目次

    CX改善とは何か——「顧客体験」の本質と全体像

    CX改善とは何か——「顧客体験」の本質と全体像 CX改善とは 何か—… 検索 来店 接客 購買 フォロー 体験設計

    CX改善を語るとき、多くの経営者がまず「接客品質を上げること」をイメージします。ところが今は違います。

    顧客体験とは、来店前の検索から始まり、スタッフとの会話、購買後のフォローアップまでを含む長い連鎖全体を指すということです。一点を改善するだけでは、連鎖の他の部分が足を引っ張ります。

    「体験」は点ではなく線で設計するもの

    顧客体験の向上とは、ある特定の接点を磨くことではなく、連鎖全体の品質を底上げすることです。接客が丁寧でも、予約システムが分かりにくければ「来る前に疲れた」という印象が先に立ちます。

    逆に言えば、どのフェーズに弱点があるかを特定するだけで、改善の優先順位が驚くほど明確になります。30年間にわたってさまざまな事業を構築・イグジットしてきた経験から言えることは、「どこを直すか」より「どの順番で動くか」が成否を分けるということです。

    一般的に言われているように、顧客が黙って離れていくとき、そのサインは数字に現れる前に現場のスタッフが気づいています。「最近お客様の反応が薄い」「リピートが来ていない気がする」という現場の違和感こそ、CX改善の起点になります。この違和感を「個人の感想」として流さず、組織の改善情報として変換する仕組みを持てているかどうか——ここが、CXを「やっている企業」と「機能している企業」の分岐点です。

    EXとCXはつながっている——内側から外側へ

    顧客体験の品質は、従業員体験(EX)の状態と不可分です。スタッフが心理的に消耗していると、接客は表面的になり、提案は浅くなり、顧客は「なんとなく物足りない」という感覚を持ちます。この因果チェーンは、スタッフの表情の硬さ→カウンセリングの質の低下→提案の浅さ→指名や再来店が増えない→顧客が黙って離脱、という形で静かに進行します。

    つまり、CX改善の第一歩は、顧客接点だけを見るのではなく、スタッフが安心して動ける環境を整えることから始まるということです。業務量を削減しても、迷い・不安・役割の曖昧さという心理的消耗が先に起きていれば、行動品質は戻りません。CXとEXを一体として設計する視点が、いま最も必要とされています。

    POINT

    CX改善は「顧客との接点を磨く」だけでは完結しません。スタッフが安心して動けるEX(従業員体験)を整えることが、CX品質を安定させる根本的な土台になります。

    なぜ「最初の一歩」で躓くのか——構造的な原因と落とし穴

    この記事でわからない点は無料でご相談できます無料デモ申し込み
    なぜ「最初の一歩」で躓くのか——構造的な原因と落とし穴 施策先行(✗) 構造的原因 vs 可視化優先(✓) 落とし穴回避

    CX改善に取り組もうとした多くの企業が、最初のステップで止まってしまいます。「何をすれば良いか分からない」ではなく、「やることは分かっているのに動けない」という状態が実態です。この停滞には、明確な構造的原因があります。

    「施策先行」という最も多い落とし穴

    CX改善が止まる最大の原因は、現状の可視化より前に施策を動かしてしまうことです。「まず接客トレーニングを強化しよう」「アプリを導入しよう」——こうした動きは悪くありませんが、今どのフェーズに問題があるかを測らずに始めると、改善したはずの施策がどれだけ効いたか分かりません。結果として、やったことは積み重なるのに、手応えが得られない状態が続きます。

    一般的に言われているように、PDCAを回すためには「C(チェック)」の基準となる数字が必要です。その数字がなければ、PDCAではなく「PDA(チェックなしの実行)」になってしまいます。最初の一歩は施策ではなく、現状の測定と可視化から始めることが鉄則です。

    「調査止まり」になる構造——声を集めても変わらない理由

    多くの企業が顧客アンケートを実施しています。ところが今は違います。

    声を集めることと、その声を改善に変換することは、まったく異なるプロセスだということです。アンケートを取るだけでは、現場のスタッフは「また調査か」という感覚を持ち、疲弊だけが残ります。

    従業員の声を集めるだけでは改善しません。消耗要因を判断基準・教育・称賛・PDCAに変える「実装の型」がなければ、調査は消耗を認識させるだけで終わるということです。

    これは業界全体に言いにくい真実ですが、調査ツールを導入した企業の多くが「見える化で止まっている」状態です。弊社が提供するアプローチでは、見える化→整える→成果に接続、という3ステップを一貫して設計することを重視しています。調査は「成果に接続する仕組みの入口」であって、それ自体がゴールではありません。

    EX-CXサイロ問題——縦割りが品質を壊す

    「従業員満足度はHR部門が管理し、顧客満足度はCS部門が管理する」——このサイロ構造が、CX改善を根本から阻んでいます。前述の通り、CXとEXは連動しています。

    EXが下がればCXは必ず劣化します。にもかかわらず、別のチームが別のツールで別々に管理していれば、因果関係が見えません。

    現場の「違和感」は個人の能力差ではなく、組織システムの不具合が個人の心理リソースを無駄に消耗させている結果です。曖昧な方針・矛盾した指示・不明確な役割——こうした組織設計の欠陥が、スタッフの行動品質を規定しています。EXとCXを同一プラットフォームで可視化し、連動して改善するという発想そのものが、CX改善の「第一歩」に最も必要な視点だということです。

    ⚠️ CX改善でやりがちな落とし穴
    • 現状の測定なしに施策を先行させる——何が効いたか分からなくなる
    • アンケートを実施するだけで、実装の型を持たない——調査疲れが生まれる
    • EXとCXを別々に管理する——根本原因が見えないまま施策を重ねる
    • 「接客品質の問題」として個人に帰属させる——組織設計の問題を見逃す

    CX向上の実装ステップ——正しい着手順序と進め方

    CX向上の実装ステップ——正しい着手順序と進め方 1 現状を測る 2 体験を整える 3 成果に接続 4 改善の積み重ね

    「何から始めるか」の答えは、実はシンプルです。測る→整える→成果に接続する、この3ステップを順番に完走することです。

    順序を守ることで、施策が無駄にならず、改善が積み重なります。30年間の経営実践の中で体得してきたことの一つは、「正しい順序で動くこと」の威力です。

    1. STEP 1:現状の可視化(測る)

      顧客の体験価値を数字で把握する。NPSスコアや独自指標FRS™(2回目来店率)を活用し、どのフェーズに課題があるかを特定します。

    2. STEP 2:消耗要因の特定(整える)

      スタッフの心理的リソースを枯渇させている組織的要因(曖昧な方針・矛盾した指示・不明確な役割)を洗い出し、EXの状態を改善します。

    3. STEP 3:サービス品質の実装(施策を動かす)

      可視化と組織整備が完了してから、接客品質・提案品質・アフターフォローの具体的施策を展開します。

    4. STEP 4:関係構築施策の展開(つなぎを作る)

      サービス品質が安定した状態で、顧客との継続的な関係を育てる施策を実行します。ファーストリピーターを増やすことが主目標です。

    5. STEP 5:PDCAサイクルの定着(継続)

      測定→改善→再測定のサイクルを12週間単位で回し、改善の実感を数字で確認しながら継続します。

    STEP 1:測ることから始める——NPSと行動指標の組み合わせ

    CX改善の最初の一歩は、現在地を数字で把握することです。感覚や印象ではなく、定量的なデータが改善の起点になります。

    NPSスコア(Net Promoter Score)は「この企業・店舗を友人・知人に勧めたいか」を0〜10点で測る指標で、顧客の推奨意向を把握するのに有効です。ただし、NPSだけでは「実際の行動変化」が見えません。

    弊社が独自に開発した指標FRS™(業種別2回目来店率)は、推奨意向という意識ではなく、「実際にもう一度来たか」という行動を測ります。一般的に言われているように、意識と行動の間には大きなギャップがあります。

    NPSスコアが高くても実際の再来店が増えていない場合、このギャップを埋めることがCX改善の核心になります。両指標を組み合わせることで、感覚ではなくデータに基づいた改善起点を持てます。

    弊社が支援したある事例では、NPSギャップとして−54.8ptという数値が明らかになり、それが年間3,300〜5,000万円の改善余地として試算されました。「なんとなく良くない」という感覚が、具体的な経営課題として輪郭を持った瞬間です。測ることで初めて、何を直すべきかが見えてきます。

    STEP 2・3:EXを整えてからサービス品質を動かす

    測定の次は「整える」フェーズです。ここで多くの企業が誤るのは、すぐにサービス品質改善の施策を展開してしまうことです。

    スタッフが心理的消耗の状態にある中でどれだけ研修を重ねても、行動品質は安定しません。まずEXの状態を整えること——迷い・不安・役割の曖昧さを取り除くことが、サービス品質改善の土台になります。

    弊社のSimple Learning(AI研修コンテンツ自動生成・OJT仕組み化)は、教育を「属人的な伝言ゲーム」から「再現可能な仕組み」に変えるためのツールです。スタッフが「何をすれば良いか分からない」という状態を解消し、自信を持って顧客に向き合える環境を整えます。

    EXが安定することで、接客品質のばらつきが自然に縮小していきます。これは、顧客対応スキルの問題ではなく、組織設計の問題を解決したことによる必然の結果です。

    STEP 4・5:つなぎと継続——関係構築からPDCAへ

    サービス品質が安定した後、初めて「顧客との関係を育てる施策」が意味を持ちます。ファーストリピーターを増やすことが、この段階の最重要目標です。

    一般的な試算として、リピート率が5ポイント改善すると年間120万円程度の増分売上が期待できると言われています。関係構築施策の費用対効果は、土台が整っているかどうかで大きく変わります。

    PDCAサイクルは、12週間という期間を一区切りとして設計することが有効です。弊社のFactBase Workshop(12週間PDCA伴走型ワークショップ)は、改善の仮説を立て、実行し、数字で検証する、というサイクルを伴走型で完走できるプログラムです。

    驚くほど多くの企業が、1サイクルを回し終えた段階で「改善の実感」を体得します。継続のコツは、完璧を目指すことではなく、1サイクルを完走し、次のサイクルにつなぐことです。

    CX改善の測定と改善サイクル——数字に出る前のサインを見逃さない

    改善活動が「やりっぱなし」になる最大の原因は、測定の仕組みがないことです。何を測り、どの数字が動けば改善と判断するか——この基準を事前に定めることが、PDCAを「機能するサイクル」に変えます。

    NPSとFRS™——二層の指標で「意識」と「行動」を同時に測る

    CX改善において重要な指標は、大きく「推奨意向(意識)」と「再来店行動(行動)」の二層に分かれます。NPSスコアは推奨意向を測り、FRS™は実際の行動を測ります。両者を同時に計測することで、「高評価なのに来ない」というギャップや、「評価は普通でも来続けている」というロイヤル顧客を発見できます。

    弊社のYourVoice NEXT(AI駆動UGCアンケート・NPS収集ツール)は、CXとEXを同一プラットフォームで可視化できる点が他サービスと大きく異なります。顧客の声とスタッフの声を並べて見ることで、因果の連鎖が初めて見えてきます。

    YourVoice NEXTを導入した企業からは、「スタッフのNPS(職場推奨度)が下がった翌月に顧客のリピートが落ちた」という相関パターンが繰り返し確認されていると言われています。これが、EXとCXを分離して管理することの危うさです。

    指標 何を測るか 活用場面 改善サインの目安
    NPSスコア 顧客の推奨意向(意識) 顧客ロイヤルティの定期計測 スコア連続低下・批判者比率増加
    FRS™ 2回目来店率(行動) 実際の顧客継続率の把握 業種別ベンチマークからの乖離
    EXスコア 従業員の心理状態・推奨意向 CX低下の予兆検知 職場推奨度の連続低下・離職前兆
    顧客コメント分析 体験品質の定性把握 施策改善のヒント抽出 ネガティブキーワードの頻出増加

    数字に出る前のサイン——現場の違和感を組織の情報に変換する

    最も重要な改善サインは、数字になる前に現場に現れます。「最近お客様の反応が薄い」「常連さんが来ていない気がする」「スタッフの笑顔が少なくなった」——こうした現場の違和感は、数字が悪化する1〜2ヶ月前に起きています。この段階でキャッチできれば、改善コストは驚くほど小さくなります。

    しかしこれを「感覚」のまま放置すれば、やがて数字に現れ、回復には倍以上の時間とコストがかかります。弊社が提供するCX Blueprint(ペルソナ&CJM設計支援)では、顧客のジャーニーマップを設計し、「どのタッチポイントで体験価値が下がりやすいか」をあらかじめ特定します。数字に出る前のサインを構造的に検知する仕組みを持つことが、継続的な改善の土台になります。

    12週間サイクルで改善を体得する

    改善サイクルは、年次や半期ではなく、12週間を一区切りとして設計することが有効です。3ヶ月という期間は、仮説を立て、実行し、数字の変化を確認するのに十分な長さです。それ以上長くすると改善のモメンタムが失われ、短すぎると変化が計測できません。

    弊社のFactBase Workshopでは、この12週間サイクルを伴走型で完走するプロセスを設計しています。改善活動を「プロジェクト」ではなく「日常業務の一部」として体得するまで伴走します。1サイクルを完走した企業の経営者から、「改善の実感がはっきり分かった」という声をいただくことが多く、この実感こそが次のサイクルへのつなぎになります。

    INFO

    YourVoice NEXTの導入事例として、センチュリー21(年間約179万円)、やずや(年間約367万円)など、中堅〜大手企業での活用実績があります。料金体系は企業規模・店舗数によって異なりますので、詳細は公式サイトよりお問い合わせください。

    よくある失敗パターンと対策——「動いたのに変わらない」を防ぐ

    よくある失敗パターンと対策——「動いたのに変わらない」を防ぐ 1 組織設計 2 仕組み改善 3 個人スキル 4 個人責任化(✗)

    CX改善に取り組んだ経験を持つ企業の多くが、「一生懸命やったのに結果が出なかった」という経験を持っています。この「動いたのに変わらない」状態には、共通したパターンがあります。あなたの組織にも当てはまるものがあるかもしれません。

    「個人の問題」として終わらせる——組織設計の問題を見逃す危険

    接客品質の低下やミスの増加を「あの人のやる気の問題」として個人に帰属させることは、最も危険な失敗パターンです。現場の「主体的に動かない」「ミスが増える」「発言が出ない」という行動変化は、個人の能力差ではなく、心理的リソース枯渇の組織的症状として見るべきです。

    原因は多くの場合、組織システムの不具合にあります。曖昧な方針が判断基準を奪い、矛盾した指示が行動力を削ぎ、不明確な役割が「どこまでやれば良いか」を分からなくします。

    これらは個人の問題ではなく、組織設計の欠陥が個人の心理リソースを無駄に消耗させているということです。対策は個人への指摘ではなく、方針の明確化・ロールの定義・承認サイクルの設計です。

    「施策の乱打」——やることが増えるほど疲弊する逆説

    CX改善として多くの施策を同時に走らせると、現場は「今週も何か新しいことが始まる」という疲弊を感じます。施策の数を増やすことは改善の強度を上げることではなく、現場の心理的リソースを分散させることになります。

    業務量の削減だけでは解決しない理由はここにあります。迷い・不安・曖昧さという心理的な消耗が先に起きており、これが行動品質の低下を招くということです。

    対策は施策の絞り込みと順序の明確化です。「今四半期はこれだけに集中する」という経営判断が、現場のエネルギーを一点に集めます。少ない施策を完走することの方が、多くの施策を中途半端に動かすより、驚くほど大きな成果をもたらします。

    EXを無視したCX改善——表面施策が空回りする構造

    スタッフの心理的リソースが枯渇している状態で、接客マニュアルの改訂や研修を実施しても、表面的な変化しか生まれません。接客は「マニュアルを実行すること」ではなく、人間としての温かさや関心がにじみ出ることで機能します。

    心理的に消耗したスタッフが、温かさをにじみ出すことは難しい。これは責めるべきことではなく、構造的な問題として設計し直すべきことです。

    CX改善の施策を動かす前に、スタッフが「安心して動ける環境」があるかどうかを確認することが必要です。EXの状態が悪化しているサインを早期にキャッチし、組織的に対処する仕組みを持つこと——これが、CX施策を「空回り」から「機能する改善」に変える最短経路です。

    CX改善が機能する状態CX改善が空回りする状態
    • EXとCXを同時に可視化・管理している
    • 測定→実装→検証のサイクルが回っている
    • 現場の違和感が組織情報として変換される
    • 施策が絞られ、完走できる設計になっている
    • EXとCXが別管理(サイロ構造)
    • 調査はするが実装の型を持っていない
    • 現場の違和感が個人の感想で終わる
    • 施策が多すぎて現場が疲弊している

    株式会社トータルエンゲージメントグループによる解決アプローチ

    ここまで読んでいただいたあなたは、「CX改善に着手したい」という意志はある。ただ、どこから動けばいいかが分からなかった——そういう状態だったのではないでしょうか。着手の順序と構造さえ掴めれば、改善は驚くほどスムーズに動き始めます。

    株式会社トータルエンゲージメントグループは、NPSスコアを活用したES・CS改善を専門とするサービスを提供しています。単に調査ツールを提供するのではなく、「見える化→整える→成果に接続する」という3ステップを一貫して伴走する点が、他サービスとの本質的な違いです。YourVoice NEXTによるCX×EX同時可視化、Simple LearningによるOJT仕組み化、FactBase Workshopによる12週間PDCA伴走、CX Blueprintによるペルソナ&CJM設計——これらが連動することで、調査が「消耗認識」で終わるのではなく、「実装と成果」につながります。

    顧客満足度の定量化と継続的な改善を、貴社の経営の当たり前にしていく。その伴走を、弊社は全力でお引き受けします。まずは現状のCX課題を一緒に整理するところから始めてみてください。

    株式会社トータルエンゲージメントグループがおすすめな方
    • 顧客満足度を定量化したいが、どのツール・指標を使えばいいか分からない方
    • EXとCXを統合して改善したい経営者・CX責任者
    • 調査は実施しているが、改善アクションにつながっていないと感じている方
    • 12週間の伴走型PDCAで、改善を「仕組み」として体得したい方
    料金・サービスの詳細について
    月額型・プロジェクト型・EX伴走型など、企業規模や課題に応じた複数のプランがあります。詳細な料金は公式サイトよりお問い合わせください。
    NPS改善の第一歩を相談する(無料)

    まとめ——CX改善の第一歩は「測ること」から

    CX改善に取り組む企業が最初の一歩で躓く最大の原因は、「施策を先行させてしまうこと」です。正しい着手順序は、測る→整える→施策を動かす→つなぎを作る→PDCAを定着させる、という5ステップです。この順序を守ることで、施策が無駄にならず、改善が積み重なります。

    あなたの組織の現状はどうでしょうか。以下のチェックリストで確認してみてください。

    • 顧客体験の現状をNPSや行動指標で定期的に計測できているか
    • EX(従業員体験)とCX(顧客体験)を連動して管理できているか
    • アンケートや調査の結果を、実装アクションに変換する仕組みがあるか
    • 施策の優先順位が明確で、現場が「今これに集中する」と分かる状態か
    • 12週間〜四半期単位でPDCAサイクルを回せているか
    • 現場の違和感を組織の改善情報として変換する経路があるか

    一つでも「できていない」と感じた項目があれば、そこがCX改善の起点です。完璧を目指す必要はありません。

    一つのサイクルを完走することで、次のサイクルへのつなぎが生まれます。その積み重ねが、顧客体験を「組織の強み」として体得させてくれます。

    株式会社トータルエンゲージメントグループは、この伴走を専門とするチームです。まず資料で全体像を確認することから始めたい方も、今すぐ具体的な相談をしたい方も、お気軽にご連絡ください。

    CX改善の概要資料を無料ダウンロード 無料相談はこちら

    よくある質問

    Q. CX改善はどれくらいの期間で効果が出ますか?
    A. 測定→実装→検証という1サイクルを12週間(3ヶ月)として設計した場合、多くの企業が1サイクル終了時点で改善の実感を得られています。ただし、数字として明確に現れるまでには2〜3サイクル(6〜9ヶ月)を要することが一般的とされています。重要なのは期間よりも「サイクルを完走すること」です。
    Q. NPSと顧客満足度調査(CSアンケート)はどう違いますか?
    A. CSアンケートは個別の接客・商品・環境などへの満足度を多項目で測るのに対し、NPSは「この企業・店舗を友人・知人に勧めたいか」という推奨意向を0〜10点の一問で測ります。NPSは全体的なロイヤルティの変化を継続的にトラッキングするのに適しており、CSアンケートは改善施策の具体化に役立ちます。弊社では両者を組み合わせた設計をお勧めしています。
    Q. 小規模な店舗でもCX改善の仕組みは導入できますか?
    A. はい、店舗数・規模に応じた設計が可能です。弊社のYourVoice NEXTは月額型で店舗数×単価の体系のため、小規模からスタートして段階的に拡張することができます。まず1店舗で測定と改善サイクルを体得してから、複数店舗に展開するという進め方が、多くの企業にとって現実的な選択肢となっています。
    Q. 従業員満足度とCX改善を同時に取り組む必要はありますか?
    A. 並行して取り組むことが効果的とされています。スタッフの心理的状態とサービス品質は連動しているため、EX改善なしにCX施策を展開しても「表面的な変化」に留まるリスクがあります。ただし、全てを同時に動かす必要はなく、まず現状のEX・CXを可視化し、どちらがより緊急度が高いかを判断することが最初のステップです。
    Q. CX改善に取り組む際、経営者が最初にやるべきことは何ですか?
    A. 最初にやるべきことは、現状の顧客体験を定量的に把握することです。感覚や印象ではなく、NPSや行動指標(再来店率など)を使って「今どの位置にいるか」を数字で確認します。 その数字が改善の起点であり、施策の優先順位判断の根拠になります。まず測ることから始めることが、CX改善を「やりっぱなし」から「機能する改善サイクル」に変える鉄則です。

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    池田 順一
    代表取締役池田 順一

    経営は最高の自己成長の場——この信念のもと、30年間走り続けてきました。
    IT・マーケティング・CX-EXの三層を一人でつなぎ、2社の事業売却を完走。現在は株式会社トータル・エンゲージメントグループのCEOとしてIPO準備を進めながら、経営者の伴走も続けています。「リーダーシップ」と「マネジメント」を体得すれば、経営は驚くほど楽しいものになる。その実感を、あなたにも届けたい。

    Career Timeline
    1994:(株)ガリレオゼスト 設立 ITマーケティングの世界へ
    2000:(株)PIM を Yahoo! Japan へ売却 1社目のイグジット完走
    2006:(株)ガリレオゼスト をセプテーニへ売却 2社目のイグジット完走
    2010:(株)シンクー 設立 CX-EXコンサルタントとして独立
    現在:株式会社トータル・エンゲージメントグループ CEO IPO準備中・経営者伴走メンタリング継続

    SHAR

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    トータルエンゲージメントグループでは、これまで延べ100社以上15,000店舗以上のアパレル・小売流通・飲食宿泊から金融、行政などB2C事業からSaaSやメーカーのようなB2B事業など、様々な業種での支援実績がございます。
    CXにおける改善をツール提供だけでなく、全体の戦略をもとに策定・実施まで一気通貫でサポートいたします。まずは無料相談からお気軽にお問い合わせください!

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