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    2026.03.29 顧客体験
    【コラム】マーケティングにおける「体験価値」 ─なぜ、人は、また買う・また来るのか─

    マーケティングにおけるCX

    マーケティングは、長らく「モノをどう売るか」を考えるものとされてきました。

    しかし今、その前提は大きく変わってきています。

    人はもはや、

    モノそのものを買っているのではなく、体験を買っているからです。

    スペックでは差がつかない時代

    どの業界を見ても、

    ・品質は一定以上

    ・機能差は小さい

    ・価格も比較される

    つまり、

    「選ばれる理由」が機能では説明できない状態

    になっています。

    同じ機能であれば、コストが安く・融通がきくものを買われてしまいます。

    この競争になると安く提供ができる大手に中々か勝つことが出来ません。

     

    では、何が選択を決めるのか。それが「体験」です。

    体験価値とは何か

    体験価値とは、

    商品やサービスを通じて得られる

    感情・記憶・関係性の総体です。

    たとえば同じコーヒーでも、

    ・どこで飲むか

    ・誰と飲むか

    ・どんな空間で飲むか

    によって、価値は大きく変わります。

    味そのものではなく、

    その前後を含めた体験が価値になる。

    これが現代のマーケティングの前提です。

    なぜ体験が価値になるのか

    理由はシンプルです。

    人の意思決定は、

    合理ではなく感情によって動くからです。

    • 「なんとなく好き」

    • 「ここは自分に合う」

    • 「また来たい」

    こうした曖昧な感覚が、

    最終的な選択を決めています。

    つまり、

    体験=感情を動かす設計

    こそが、中小企業のマーケティングの本質です。

    大手と同じでは勝てません。

    体験価値はどこで生まれるのか

    重要なのは、体験は「接点」で生まれるということです。

    • 初めて知る瞬間

    • 店に入る瞬間

    • 接客される瞬間

    • 使っている最中

    • 使い終わった後

    この一つひとつの接点が積み重なり、

    全体としての体験になります。

    そしてその結果が、

    • 推奨したい(NPS 推奨意向)

    • また来たい(NRS リピート)

    • 誰かに話したい(UGC ユーザー・ゼネレーテッド・コンテンツ)

    につながっていきます。

    「F2」がすべてを変える

    マーケティングの現場ではよく言われることですが、

    1回目の来店より、2回目の来店の方が重要です。

    初回来店(F1)は、

    広告やキャンペーンで作れます。

    しかし、

    2回目(F2)は

    体験が良くなければ生まれません。

    そしてF2になった顧客は、

    • 継続率が上がる

    • 単価が上がる

    • 推奨してくれる

    つまり、

    体験価値が、売上の質を変えるのです。

    体験価値を設計するために

    では、企業は何をすべきか。

    ポイントは3つです。

    ① 「らしさ」を明確にする

    → このブランドは何が違うのか

    ② 接点ごとに体験を設計する

    → CJMで分解し、改善する

    ③ 感情を測る

    → NPSやフィードバックで見える化する

     

    先ずは現状把握のために、簡易な体験調査をお願いすることから始められると良いです。

    まとめ

    これからのマーケティングは、

    「商品を売ること」ではなく

    **「体験を設計すること」**です。

    そしてその体験は、

    顧客だけでなく

    従業員(EX)にも連動します。

    良い体験は、

    良い現場からしか生まれないからです。

    体験価値を起点に考えること。

    それが、これからのマーケティングの出発点になると思います。

    SHAR

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