2025.08.04
顧客体験
「顧客接点力診断」で、今の現場力が見える!

~数値化だけでなく“行動”につなげる診断モデル~
目次
なぜ「顧客接点力」の診断が必要なのか?
人手不足、高齢化、価格競争、デジタル化の遅れ……。今、日本の中堅・中小企業を取り巻く環境はかつてなく厳しくなっています。一方で、こうした制約下でも選ばれ続ける企業には、ある共通点があります。それは「現場の顧客接点力」が強いこと。
従来の「NPS」や「CS調査」は主にスコアでの可視化が中心で、調査後の改善アクションが曖昧になりがちでした。しかし、私たちが開発した「顧客接点力診断モデル」は違います。ただのスコアではなく、「今、自社の現場がどの段階にいるのか」「次に何をすればよいのか」までが明確になる診断モデルです。
「無関心期」から「ファンづくり実践期」へ——段階的に見える化
この診断は、企業の顧客接点の成熟度を4段階で分類します。
- レベル0 無関心期:顧客の声は記録されず、クレームは“迷惑”扱い。
- レベル1 場当たり対応期:特定の個人が頑張っているが、対応は属人的。
- レベル2 仕組み化挑戦期:対応マニュアルや顧客管理リストなどが整いはじめる。
- レベル3 ファンづくり実践期:顧客を深く理解し、スタッフが創意工夫を行っている状態。
この診断の特長は、「理想」ではなく「現実」を確認することにあります。チェックシートで「少しでもできていない」と感じたら、そのレベルに留め、そこから一歩ずつ進める——だからこそ、現場で“使える”のです。
たとえば、ある小売業の企業では、クレーム対応を記録・共有するだけでリピート率が15%アップ。別の卸売企業では、「FAQ集」と「顧客の声の定期共有」を行ったことで、問い合わせ対応時間を30%削減し、クレーム件数も減少しました。
成果につなげる、具体的アクションもセットで提供
「診断して終わり」では意味がありません。この診断の優れている点は、各レベルに応じたアクションプランが明示されていること。たとえば、
- 無関心期→「ありがとう」の徹底やクレーム記録ノートの導入
- 場当たり対応期→FAQ作成と顧客リスト整備
- 仕組み化挑戦期→顧客の声の定期共有と改善会議の設置
- ファンづくり実践期→コミュニティイベントや「なぜ選ばれているか」インタビュー
これらのアクションは、すべて大がかりな投資不要・即日実施可能なものばかり。つまり「小さく始めて、大きな変化につなげる」ことができるのです。
無料診断で、まずは現場の“現在地”を確認しませんか?
「顧客の声はギフト」——これは、私たちが診断の最後にお伝えしているメッセージです。企業の“おもてなし”は、日々の現場から生まれます。
まずは無料で、あなたの会社の接点力をチェックしてみませんか?
▼ホワイトペーパーはこちらから

実践 顧客接点力診断モデル ver1.0
顧客体験(CX)、NPSに
関するご相談
トータルエンゲージメントグループでは、これまで延べ100社以上15,000店舗以上のアパレル・小売流通・飲食宿泊から金融、行政などB2C事業からSaaSやメーカーのようなB2B事業など、様々な業種での支援実績がございます。
CXにおける改善をツール提供だけでなく、全体の戦略をもとに策定・実施まで一気通貫でサポートいたします。まずは無料相談からお気軽にお問い合わせください!
メルマガ登録
Total Engagement Groupの最新ニュースや、CX・NPSの最新トレンドを
メールマガジンにて配信しております。ご登録はこちらから!
人気記事
カテゴリー
タグ
- AI
- B2B
- B2Bセールス
- B2Bマーケティング
- CJM
- CRM
- CX
- eNPS
- EX
- NPS
- SNSマーケティング
- おまかせ
- おもてなし
- アンケート
- イベント
- エンゲージメント
- サステイナブル
- サービス
- サービス・プロフィット・チェーン
- サービス品質
- スタートアップ
- スポーツ
- セールス
- タッチポイント
- ディズニーランド
- バイヤージャーニーマップ
- ファンマーケティング
- フィードバック
- ブランディング
- プレミアム
- ホスピタリティ
- マネジャー
- マーケティング
- リーダーシップ
- レジ
- ロイヤルティ
- ロイヤルティプログラム
- ワークライフバランス
- 万博
- 人材不足
- 仕組み化
- 企業文化
- 企業研修
- 体験価値
- 価値提供
- 共感
- 地域再生
- 店長研修
- 店頭
- 従業員体験
- 従業員満足
- 感動体験
- 感情労働
- 採用活動
- 推し活
- 支払方法
- 改善活動
- 界隈消費
- 福利厚生
- 経営
- 自治体
- 行列
- 診断
- 講演
- 雇用創出
- 非日常
- 顧客体験
- 顧客満足
- 顧客理解
- 顧客調査