2018.09.03
コラム
ベンチャーのメンターのジェフ・バスギャングもNPSを意識している?
上司は部下の声をしっかり聞こう!
「社員の態度からメッセージを読み取ること。
デビッド・S・キダーの「世界」を変えろ! 急成長するスタートアップの秘訣のなかのジェフ・バスギャング氏の言葉が響きました。ジェフ・バスギャング氏はフライブリッジ・キャピタル・パートナーズのゼネラルパートナー、ハーバード・ビジネススクールの上級講師も務めるなどスタートアップ企業を見極め、様々なベンチャーの成長を牽引しています。その彼が社員の態度からをメッセージを読みこむことを重視しているのです。
上司が社員のメッセージをしっかり読めるようになると社員は自分の力を出し切ろうとします。上司が社員に目を向けたり、褒めることで社員のやる気を引き出せます。逆に、社員のモラルが失われてしまっているときには、社員の力はレベルダウンしてしまうのです。eNPSをあげたければ、上司が社員に目を向けるようにして、部下のモラルやモチベーションを高めるようにしましょう。
顧客の痛みにフォーカスしよう!
『「顧客の痛み」
ジェフ・バスギャング氏は部下だけでなく、顧客の声もしっかりと聞くべきだと述べています。特に顧客の痛みに注視すると良いでしょう。顧客の痛みを見つけ、その解決策を考え、提案することで顧客との関係をより良くできます。成功するためには、ベンチャー企業のメンターもVOCを意識しているというのが私には響きました。
NPSを分析する際にも顧客の痛み(課題)を見つけ、解決策を実行するようにしましょう。顧客との関係を改善することで、NPSがアップし、新たなお客様を紹介いただけるようになるはずです。
顧客体験(CX)、NPSに
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